【空調服のTPO、守れてますか?】清掃業の現場から見た“マナーと暑さ”のリアル
こんにちは!クリーントラストのリキです!
暑い夏が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕たち清掃業は、締め切った室内や空調の効かない工場、炎天下の屋外など、さまざまな場所で作業を行っています。
そんな現場で欠かせないのが「空調服」や「こまめな水分補給」。
毎日、命がけで暑さと戦っているわけですが……
先日、ネットでこんな記事を目にしました。
【空調服、うるさいしなんか臭い!】
【空調服、これやってる人かなり迷惑!】
なんともパンチのある見出しに惹かれて内容を読んでみると…
- 電車や飲食店などで空調服を着たままの人がいる
- 最大風量でまわしていて音がうるさい
- 汗のニオイがファンで拡散されている
などなど、空調服ユーザーへの厳しい声が並んでいました。
■ 作業員目線では「あるある」かも?
僕自身も「基本は屋外や作業場で使うもの」という認識でいました。
飲食店などではさすがに着たまま入ることはないですが、
例えばコンビニにちょっと立ち寄る時など、ついそのまま入店してしまうこともありました。
それって、「現場の常識」に寄りすぎていて、
周囲の目線やTPOを意識できてなかったかもしれないなと、正直反省です。
■ でも…本音を言えば「我慢しろ」もキツい!
とはいえ、ここ数年の暑さは本当に危険レベル。
正直、空調服がなかったら倒れてしまう人もいると思います。
現場作業員の命を守る大切な道具なのも事実です。
なので、こういった装備を使うこと自体を否定するのではなく、
「使う場所」や「状況」を考えて、TPOをわきまえて使うことが大事だと改めて感じました。
僕たち清掃業界としても、
周囲への配慮と、自分たちの安全、
どちらも大切にしながら暑さと向き合っていきたいと思います!
🧊まとめ:空調服は“命を守る道具”。だけどマナーも大事!
- 暑さ対策としての空調服は、清掃現場の必需品
- 一方で、屋内や公共の場では「使用シーン」を考える意識も必要
- 清掃業もマナーある姿勢を見せることで、業界全体の印象アップに!
「命を守る」も、「気持ちよく共存する」も、どちらも大切にしていきましょう!